ヘンプペーパーの歴史は人類の歴史と共に歩んできました。
世界中で使用されてきた事例を紹介します。

中国で出土した西漢紙として、放馬灘紙が有名ですが、これは、現存する紙のうち最も古く、ヘンプが利用されていたことが分かっています。2100年以上も悪条件の中で残った抵抗性は、驚くべきことです。
紀元前105年、中国後漢の蔡倫が書写を用途とした紙を発明。たくさんの紙が作られましたがいずれもヘンプがを材料に利用。その後、中国では写本を中心にヘンプが利用されています。
1909年に発見された李柏の手紙の下書きにもヘンプが使われていました。
日本でも、奈良時代(8世紀)の正倉院文書もヘンプを使用。
奈良朝仏教の3大偉業のひとつ百萬塔陀羅尼にもヘンプが利用されていました。
エジプトでも大量に出土された古文書に使用された紙はヘンプが原料でした。
イタリア、ドイツ、アメリカでも多くの歴史的資料にヘンプが使われていました。
旧ソ連のルーブル紙幣。ユーロ紙幣の一部にもヘンプパルプは利用されています。
現在は、ヨーロッパにて、たばこ巻紙用の用途を中心に生産されている程度ですが
上記のとおり、人類最初の紙、最初の活版文書、最初の書籍など、ヘンプペーパーは人類の歴史で利用されてきました。
今一度、自然環境保護のためにヘンプペーパーを見直してみてはいかがでしょうか。

byエターナジー